練りチークのおすすめ人気ランキング9選
最近、練りチークが流行っていますよね。おすすめが知りたい!と思う人も多いのではないでしょうか?
今回はチークの種類から色選びのポイントを紹介するだけでなく、おすすめの練りチークをランキングにして紹介していきます。
チークにはどんな種類があるの?
チークには「パウダーチーク」「リキッドチーク」「クリームチーク(練りチーク)」の3種類があります。それぞれの需要をまとめると次のようになります。
- パウダーチーク: 肌質をあまり問わないためメイク初心者でも使いやすく、人気が安定している
- リキッドチーク: 見た目がマットな仕上がりになるため働く女性からの人気が高い
- クリームチーク(練りチーク): 他のチークと比べて発色が良く、若い女性からの人気が高い
練りチークの特徴は?
需要の異なる3種のチークですが、練りチークには次のような特徴があります。
- 保湿力があってしっとり感が強く、乾燥しにくい
- 発色が自然で違和感が少ない
- 発色が長持ちして落ちにくい
そのため、乾燥肌の人やナチュラルメイク志向の人、ツヤのあるメイクがしたい人には練りチークがおすすめです。
色選びのポイントとは
お気に入りの練りチークを見つけても、色選びに失敗してしまったら台無し。自分の肌に合うチークカラーはどのように選べば良いのでしょうか。
肌色のベースは2種類ある
日本人の肌色は大きく分けて「黄色ベース」と「青色ベース」に分かれています。
黄色ベースの人はどちらかというと色黒なので、チークの色味はコーラルピンク、サーモンピンク、ピーチ、シェル、オレンジレッド、アプリコットなどの暖色系が良いと言われます。
青色ベースの人はどちらかというと色白なので、チークの色味はベビー、フューシャ、ローズピンク、チェリー、マゼンタ、ピンクベージュなどの寒色系(青みピンク)が良いと言われます。
自分に合う色が分からないときは
色選びが難しいと感じる人もいると思います。そんな時は実際にテスターを手の甲に取って試してみたり、プロの方にパーソナルカラーを診断してもらうと良いでしょう。
プチプラコスメを使う場合は何色か買って使い分ける、という人も結構います。
おすすめの練りチークランキング
いよいよおすすめ練りチークの紹介です。とはいえ、プチプライスを愛用する人もいれば3000円以上を愛用する人もいますよね。
今回は3000円未満の練りチークと3000円以上の練りチークに分け、それぞれ3位までランキングにしました。ランキング番外編もぜひチェックしてみてください。
3000円未満の練りチークランキング
1位: CANMAKE クリームチーク
全7色のカラーバリエーションとサラッとした使い心地、そして何より580円という値段が魅力です。
本体価格: 580円
2位: Visee リシェ リップ&チーク
8色から選べるバリエーションの豊富さと、リップとしても使えるのが魅力。
本体価格: 1000円
3位: マジョリカマジョルカ クリーム・デ・チーク
全4色とカラー展開は少なめですが、自然な血色に見える上に長持ちすると人気の練りチークです。
本体価格: 850円
3000円以上の練りチークランキング
1位: MiMC ミネラルクリーミーチーク
現在全7色という豊富なカラーバリエーションに加え、保湿効果が高いのが魅力。
本体価格: 3300円
2位: CHANEL ル ブラッシュ クレーム ドゥ シャネル
シャネルの商品なので値段は貼りますが、透明感や持ちの良さから絶大な人気です。カラーが豊富なので、お店で色味を相談したいところ。
本体価格: 4700円
3位: Elegance スリーク フェイス
とにかく落ちにくい上、みずみずしさとツヤ、透明感を出せる練りチーク。人気ブランドということもあって、1つは持っていたいと思う人が多いようです。
本体価格: 3000円
練りチークランキング番外編
RIMMEL クリームチーク
全部で6色あり、少量でもとても伸びが良い練りチークです。
本体価格: 800円
舞妓はん 練紅
カラーバリエーションが9色もあるだけでなく、「名前がとっても可愛い」と人気の練りチーク。
本体価格: 900円
ANNA SUI クリームチーク
付属のスポンジを使う、一風変わった練りチークです。全部で8色あるのも魅力。
本体価格: 2800円
練りチークを塗る時のポイント
上でランキングを見てきましたが、練りチークを使うときは幾つかポイントがあります。練りチークは他のチークより発色がいい分、付けすぎはアウト。
失敗しないように、ざっくりポイントをまとめました。
人差し指を使わない
人差し指は他の指に比べて力が入りやすい分、メイクがよれてしまったり練りチークの乗りが悪くなります。
中指と薬指を使って、スタンプを押すようにポンポンと軽く乗せてください。あくまでも軽い力で乗せるのが大切です。ぼかすときも力を入れすぎないように気を付けましょう。
最後にティッシュで軽く押さえて余分なチークを取れば完成です。付けすぎてしまったときにもぜひ。
チークの位置に気をつける
輪郭が人それぞれ違うならチークの塗り方も人それぞれ違って当たり前。チークの位置を間違うと、子どもっぽく見えてしまうことも…。自分の輪郭に合わせたチークの入れ方を知っておくと便利です。
面長の人は顔の長さが目立ちがちなので、縦に入れたり外側に入れるのではなく横長を意識してみてください。
丸顔の人は幅の狭いチークを頬中央から斜めに入れることで、シャープな印象になります。
逆三角形の人は内側から広範囲にふわっと乗せるようにすると優しい印象になっておすすめです。
ベース型の人は頬骨の高い位置から耳に向かって楕円形に入れるようにしましょう。エラの部分にチークを塗ると輪郭が返って強調されてしまいます。
まとめ
いかがでしたか?
今回はプチプラから3000円以上のものまで、たくさんの練りチークをランキング形式で紹介しました。「練りチーク」と一口に言っても、幅広いメーカーから様々な練りチークが出ているんですね。
お気に入りの使ってみたい練りチークは見つかりましたか?色々とを試したら、自分なりにランキングにしてみるのも面白いかもしれません。